抜け毛を憐れみ、もう戻ってはこ無い後悔をするよりも、その抜け毛をよく観察してみましょう。
抜け毛の事をよく観察すると、ほんとうに薄毛が進んでいるのか、また、代謝等の正しい要因により抜けた毛なのかが分かってきます。
例えば何かの病になってしまった場合、病を治すには成るべく初期の進行段階で発見して適切な治療を施す事が必要です。
そしてそれは、抜け毛にも同じ事が言えます。
抜け毛の本数による判断だけではなく、その抜け毛を観察する事により、どの程度の危険さなのかを判断する事が出来ます。
元来髪の毛では、成長→休止→脱毛と言うサイクルが繰り返しおこなわれています。
1日に50本から100本の抜け毛は、実はまだ正常な状態です。
けどこれが200本、300本と増えると、薄毛が進んでしまっている状態です。
成るべく抜け毛が進んでいるとおもう箇所を選び、軽く引っ張ってみて抜けた毛をよく観察してみましょう。
先ずは、細くて短い毛がどの程度有るのかを把握します。
そのような抜け毛は、十分に成長し終える前に抜けてしまった髪の毛で、残念ながら、通常の毛よりもずっと短命で終わってしまっています。
当然ながらそのような髪の毛は、より少無い事が望ましいです。
そして、毛根の部分も観察してみましょう。
先が丸くなっていれば、それは寿命まで生え続けた毛です。
一方、先が細くなっている毛は、残念ながら寿命をまっとうする前に抜けてしまった毛です。
細くて短い毛と同様、このような毛もより少無い事が望ましいです。
以上より、結果的に寿命をまっとう出来なかった毛が増えると、サイクルに障害が生じ、抜け毛の増加に繋がっていきます。

